こんにちは。
めんたいこごはんです。
消費税率が引き上げられ、それに伴う軽減税率の実施がスタートしました。
で、この間、スーパーなどでいろいろと買い物をしたりしましたので、いろんなお店のレシートを見ながら実際にどの商品が10%になったのか、どの商品は軽減税率の対象になったのかを確認していきたいと思います。
ルミエールでのお買い物レシート
レシートに記載された購入商品の横に「※印」が付いているのが軽減税率の対象商品です。
消費税が8%の計算になっています。
肉、魚、ベーコンとかの加工食品、野菜は軽減税率の対象で8%ですね。
「カップ入りエビグラ」は冷凍食品、「ライトツナかつお」は缶詰でともに8%です。
「クラフトテープ」はガムテープで、これは消費税10%のようです。
景品つきじゃない普通のお菓子は8%ですね。
家のお掃除用品の「カビキラー」「ダイヤラップ(サランラップのバチモン)」「ポケットティッシュ」は10%のようです。
こういった家庭のお掃除系の商品も軽減税率の8%のままにして欲しかったです。
(さらさら砂1.5Kはハムスターのトイレです。)
サニーのお買い物レシート
「リプトンミルクティー」は軽減税率の8%です。
では、ちょと実際に8%分を計算してみます。
商品128円✕8%=10.24
レシートの8%課税の金額は10円になっていますので、課税計算は問題なさそうです。
(そりゃそうだ!)
ところで、消費税率の計算で出てきた金額の端数の処理は、各販売事業者で勝手に決めても問題ないみたいですね。

ほとんどの販売事業者は端数の切り捨てで行っているようです。
サニーのレシートをもういっちょ。
雑誌は10%になっています。
ところで、ルミエールの隣に併設している酒屋「豊島屋」で、安ワインとノンアルコールビールを買ったのですが、ノンアルコールビールは清涼飲料水扱いで8%なのですね。
(庶民の味方の安ワインも8%にしてほしかった、、、)
以上、増税後の軽減税率の対象商品を実際にレシートを見ながら確認していきました。
しかし、こうやって落ち着いて購入した商品のレシートをまじまじと観察していくと、ほんとに何が基準で軽減税率なのかよくわからなくなってきます。
商品開発や企画をやっているベンダーが、うまい具合に軽減税率の対象商品を開発し、日用品も税率8%とかになればいいんですけどねぇ。
(食品由来でつくったバケツとかホウキで、食べられるので軽減税率だ!とか。。)