こんにちは。
かとけはです。
消費税の増税がいよいよ始まります。
国は「軽減税率」など「減」ということばのレトリックで、増税の雰囲気を和らげようとしていますが、事実は単なる増税です。
当ブログではそのような国の悪政から逃れるべく、様々なお得なキャンペーンやキャッシュバックの情報をお伝えしてきました。
で、今回はキャッシュレス決済の雄であるPayPay(ペイペイ)が10月に行うキャンペーンの一つである「1日限定・店頭限定 PayPay感謝デー」の内容を見てみたいと思います。
PayPay1周年記念すべてのスマホユーザーが対象1日限定・店頭限定 PayPay感謝デーとは
キャンペーンの概要は次の通り。
- 開催期間:10月5日(土)0:00~23:59の1日限り。
- この日にPayPay(ペイペイ)で支払うと最大で20%の還元を受けることができる。
- 50回に1回の確率で全額(10万円相当まで)戻ってくる。
キャンペーンの概要は上記のような感じです。
しかし「全額(10万円相当まで)」の表記はどうなんでしょうか(笑)
全額なのか10万円までなのかはっきりしてほしいです。(こういう表現は景品なんとか法とかの違反にならないのかな?)
あと、上の画像の下の方に小さく書いてありますが、付与上限は1回につき1,000円までで、1日の上限は5,000円となっています。
20%の還元で1,000円ということは、
で、1回のお買い物では5,000円、1日のお買い物では25,000円までということですね。
うーん、こういう還元の仕方もなんだかなぁという感じがします。
1回で25,000円分のお買い物なら、週末に家族での支払いとかで使う可能性もありますが、5,000円を1日で5回別々で支払うという状況ってなかなかないような。
なので1日上限の5,000円のキャッシュバックを受けれる人は少ないでしょう。
ちなみに今回の20%還元の負担は、PayPay単独で負担するのではなく、例のキャッシュレス・ポイント還元事業のキャッシュバックも含めたものでの還元のようです。
あと、50回に1回10万円相当のキャッシュバックが当たる抽選もどういう方式で抽選やっているのか謎です。
以前記事で書いた記憶がありますが、50の目があるサイコロを毎回転がしているんでしょうか?
(他の人が当たった場合の確率の変動とかどうなってるんでしょうか?)
以上、10月5日から始まる「PayPay1周年記念すべてのスマホユーザーが対象1日限定・店頭限定 PayPay感謝デー」についてお伝えしました。
この記事を書いているのが2019年9月30日で、いよいよ明日から消費税率の引き上げ開始です。
「キャッシュレス・ポイント還元事業」も始まるので、あらゆる店舗で混乱が起きそうです。
下の画像はネットで話題になってる「税率が異なる駄菓子」の一例を示したものですが、これを見ただけで、今回の消費増税が意味不明なのがわかります。