こんにちは。
めんたいこごはんです。
2019年10月からの消費税率の引き上げや、キャッシュレス・消費者還元事業の話題が落ち着きつつある今日この頃、みなさまどうお過ごしでしょうか。
増税の話題やニュースは落ち着きつつありますが、現実の消費生活は続いていきます。
で、こんなブログを書いている手前、特に話題はなくともあちこちのドラッグストアやスーパーの価格は気にるところですが、よく考えたら購入頻度が高い割にこのブログにあまり登場しなかったドラッグストアがあります。
それはドラッグストアコスモスです。
ドラッグコスモスとはなんぞや?というかたはこちらをご参照ください。

以前、LINE Pay(ラインペイ)とドラッグコスモスでビール買ったらどっちが安いか?みたいな記事を書いたことはありました。

で、このドラッグストアコスモスですが、例のキャッシュレス・消費者還元事業の対象店舗ではありません。
なぜなら、ドラッグストアコスモスはクレジットカードなどのキャッシュレス的なものが利用出来ないからです。
ドラッグストアコスモスがクレジットカードが利用でき、キャッシュレス・消費者還元事業の対象店舗なら、食料品以外の日用品はほぼドラッグストアコスモスで購入するんですけどね。
ちなみにドラッグコスモスの入り口には、キャッシュレス・消費者還元事業のマークではなく、こんな文言のポスターが貼ってあります。
価格据え置き宣言!ポイントよりも値引き。
うーん、頼もしいのやらどうなのやら(笑)
ということで今回は、消費税率の引き上げ後にドラッグコスモスでアルパカワインを買ってみて、ルミエールの横の酒屋「豊島屋」とどっちがお得かを見てみたいと思います。
ドラッグコスモスと豊島屋のアルパカワインの値段は?
では実際に、ドラッグコスモスとルミエール横の酒屋豊島屋の値段を見比べてみましょう。
ドラッグコスモス↓(税込:498円)
豊島屋↓(税抜:457円)
よく見ると、ドラッグコスモスは税込み価格で、豊島屋は税抜価格になっていました。
豊島屋の方を税込み価格に修正すると
457円✕10%=45.7円で、税込み502円です。
このままだと価格でドラッグコスモスに負けていますが、豊島屋はキャッシュレス・消費者還元事業の対象店舗なので5%の還元と、Kyash(キャッシュ)の1%分、楽天の1%分の合計7%の還元があります。
となると、
502円✕7%=35.14円
502円ー35円=467円
となり、ドレッグストアコスモスよりも豊島屋の方が安くアルパカワインを買えることがわかりました。
以上で、ドラックストアコスモスと近所の酒屋さんでどちらがアルパカワインを安く買えるかを実証してみました。
結果的にはこの記事のタイトルとは裏腹に、酒屋の方が安く買えてしましいました。
PayPay(ペイペイ)が使えたり薬局独自のプリペイドカードを用意している薬局は近所にもありますが、このドラッグストアコスモスは電子マネー、クレジットカード、ポイントカードの類は一切ありません。
ポイントカードやコード決済に取り入れない無骨な精神をぜひとも価格に表していただきたものです。